夜遊び戦隊キャバレンジャー

2005年 10月1日 東海ラジオにてオンエア


群青色「あー、すっごい人手ね〜」
ブルー「うん。この祭りは岐阜県の名物祭りでもある、信長祭りだからね」
群青色「あ、見て!見て!武者行列よ!!」
レッド「群青色、はしゃぐのはいいが、任務を忘れるなよ」
群青色「え、任務!? なんだっけ」
レッド「う゛ーん。ブルー、あの依頼の葉書を読んでくれ」
ブルー「岐阜県岐阜市のあゆさんからいただきました。『キャバレンジャーの皆さん、こんばんは』
3人「こんばんは!」
ブルー『今日は皆さんにお願いがあって葉書を出しました。実は私は岐阜市のキャバクラ”ぷりぷりプリン”で働いています』
群青色「ふ〜ん」
ブルー『毎年10月はハローウィンパーティーと称して、お客様に仮装してご来店していただくのですが、そこに、あの矢野デビルも来るのです。去年はたくさんのお客さんが、矢野デビルのいたずらに泣かされました』
群青色「えぇ〜?」
ブルー『是非、矢野デビルをとっちめてやってください。お願いします。ちなみに、同封した写真、右側が私でーすv』
レッド「眞鍋かをりに似ているので、この依頼を受けることにした」
ブルー「全国の皆さん、私の町に来てという依頼のお便り、受け付けています」
群青色「きゃはっ。そうだった、そうだった。ハロウィンパーティーね」
レッド「そして矢野デビルが明日この店に、女の子と同伴するという情報が入った。いいか、明日の6時にこの店の前に集合だ。各自、仮装を忘れないように」
ブルー・群青色らじゃー

ナレーション「Y.S.K. 『夜遊び戦隊キャバレンジャー』酔ったハートで熱く戦う3人の戦士たち。彼らの任務は、キャバクラ嬢にしつこく絡む迷惑な客を成敗し、日本全国の歓楽街の平和を守ることである」

群青色「うーん、ちょっと早く来すぎちゃったかな。あははは、自分で言うのもなんだけど、この衣装かなり似合ってるわよねー。二人とも惚れ直すかしら。あれ、まだ惚れてないって。こりゃまた失礼いたしましたっ」
ブルー「おい、そこのイメクラ嬢!独り言は怖いからやめてくれ〜」
群青色「ブルー!この仮装のどこがイメクラなのよー」
ブルー「その年でセーラー服を着てること自体がイメクラだよ!」
群青色「これはれっきとした仮装です!」
♪『想い出を止めたままで・・・』
群青色「ゲーム『センチメンタルグラフティ』のヒロイン、杉原真奈美の通ってる県立白井坂高校の制服よ! ”わたし、杉原真奈美です・・・”」
ブルー「まあ、本人がよければいいんじゃない? ラジオじゃみんなにも見えないしねー」
群青色「もー! そういうブルーは何の仮装? 大きな耳なんかつけてー。ああ〜っ、わかった!マギー審司!」
ブルー「違う!」
♪ランドストーカーの曲(?)
ブルー「これは、ゲーム『ランドストーカー』の主人公、ライルなんだ」
群青色「ストーカー?」
ブルー「ランドストーカー! 脅威のプロミング・システムDDS520により実現した電子立体ジオラマワールドを舞台に、トレジャーハンターのライルとプチデビルのフライデーが気ままな冒険の旅に出る。キャラクターの動きもリアルな、アクションロールプレイングゲームだ」
群青色「あ〜、メガドライブで大ヒットした!」
レッド「そして来年春、PSPで発売される。・・・予定だ」
ブルー「あ、レッド! よく知ってるねー」
レッド「ああ。まあな。腰に携帯している大きなソード、似合ってるぞ」
ブルー「あ、ありがと。ところでレッド、その仮装は?」
群青色「髪の毛金髪で、マントなんかしちゃって。ドウラン塗りすぎじゃない?」
レッド「これは・・・」
♪ファイナルファンタジーのテーマ曲
レッド「ファイナルファンタジーの主人公だ」
ブルー「シリーズいくつの?」
レッド「さぁな」
群青色「名前は?」
レッド「知らん! ただ・・・ゲームショウでみんなが着ているのを見て、やってみたくなったんだ」
ブルー「すごくアバウトだな〜」
レッド「ランナバウトだ」
群青色「久しぶりにゲームの名前、いっぱい出たな〜」
レッド「では、3人揃ったところで、踏み込むぞ!」
ブルー・群青色おー!

レッド「・・・と思ったが、時間がないので続きは来週」
ブルー・群青色ええ―――
寛さん「続きまして、ふつおたです」