7月2日放送分
「オープニング」
寛さん「皆さんこんばんは、内藤寛です」
ちょいとい「今日はマチコの部屋、声優の野島健児さんがゲストです。豊嶋真千子です」
寛さん「いつもここ頭、二分間くらいしゃべるじゃん?」
ちょいとい「そう」
寛さん「今日は特別に、何かしゃべらしてあげる」
ちょいとい「え!急に言わないでよ〜」
寛さん「今日だって、ここの部分何しゃべるか全然考えてこなかったから。特別にしゃべらしてあげるよ、真千子ちゃんに」
ちょいとい「じゃあ。最近すごく暑いじゃない? うちエアコンないのよー」
寛さん「ええーっ??うっそ〜?」
ちょいとい「家にいる間、汗だらっだらで」
寛さん(笑)
ちょいとい「昼も夜も、だらっだらなの。だから、外に出るとどこにいても涼しいの・・・」
寛さん「よく、山手線ぐるぐる回ってるとかいう人いるじゃない、涼みにさ。あーゆー感じなんだ」
ちょいとい「そうそうそう」
寛さん「でもエアコンなくてどーすんの?」
ちょいとい「だから、網戸にして外から入ってくる生ぬるい風。あとお水飲んだりして中から冷やしてる」
寛さん「(笑)ラジエーターみたいな人だなあ」
ちょいとい「(笑)大変なのよ」
寛さん「どーすんの?今年の夏、これから」
ちょいとい「一応買おうとは思ってるけど、高いの。知ってる?エアコンの値段」
寛さん「あんなの安けりゃ3万くらいじゃないの?」
ちょいとい「それだと足りないのよ。部屋広いから」
寛さん「う〜わ〜!嫌味ですねー。そういうこと言いたかった訳だ。はー、広いってどのくらいなの? 言ってごらん。面積どのくらい何だ?」
ちょいとい「私が冷やしたいとこの面積は、12畳」
寛さん「また〜、見栄張っちゃってー。6畳でしょ? ほんとは6畳でしょ?」
ちょいとい(笑)
寛さん「畳一枚を線とか引っ張ってさ、2倍にしてるんでしょ?」
ちょいとい「そう。鏡を壁に立てかけて、部屋が広く見えてるみたい」
寛さん「反射さして、”燃えよドラゴン”の最後みたいにしてるわけ?」
ちょいとい「そう。大変、エアコンなくてね。でも健康的よ。喉も痛くならないし」
寛さん「ひょっとしたら、エアコンの会社の人が聞いてるかもしれないから」
ちょいとい「え―――?」
寛さん「特別に言っていいよ」
ちょいとい「えっと、自動でフィルター掃除できるやつがいいなぁv」
寛さん「今週も30分最後までよろしく〜!」

「内藤寛のこりゃいかん」
寛さん「こりゃいかんですけど。それにしても、ちょいといの図々しいにも程がありますよね。フィルター付きのなんちゃらかんちゃら。自動フィルターなんとか?欲しいの。はぁ〜。お金!お金!お金!・・・大蔵省、お金送ってくれないかな」←寛さん、セレブな生活送っていそうなのに・・・。やはり世の中お金ということですか。

・『寛さん、こんばんは。この前、JRのきっぷ売り場で千円札を入れたら、そのまま返って来たんです。見てみると、なんと何個も山になってお札がぐしゃぐしゃになって出てきたんです。これって新手のJRのいたずらでは?』(兵庫県 のぶて二丁目劇場)
寛さん「えっ?何個も山になってお札がぐしゃぐしゃになって出てきた、っていいじゃん。千円しか入れてないんでしょ?千円しか入れてないのに何枚も出てきたらいいじゃん!内容的にはどうでもいいんですけど、『コロ助のイラストをお願いします』ちょっとこの、コロ助を描いてみたかったんで、こりゃいかん採用してみました。内容的には別に普通です(笑)」
ちょいとい(笑)

・『寛さん、こんばんは。以前から思っていたことですが、テレビを見ていると、たまに「ニュース速報」とか「気象情報」とかが画面の上に流れますよね。保存用に録画している時に、あれが流れると、かなりうっとおしいです!! それも、大した内容じゃなかったりするので余計です。例えば「津波警報」とか緊急性の高いニュースなら仕方がないと思いますが、「乾燥注意報解除」とか「選挙開票速報」とか、別に緊急を要しないニュースをわざわざ録画中に流さなくてもいいと思います!』(岡山県 もぐちょ)
寛さん「これ確かに、保存用とかドラマの最終回とかそういう時に限って、こういうのよく出るんだよ。これ後からせっかく楽しみにして、しかもビデオ見たときは、速報でも何でもなくなっちゃってるわけ。だから余計にだけど。この『乾燥注意報解除』とかって出るの? 『乾燥注意報』ってのは出るかもしれないけど、解除まで出んだ」←結構な頻度で出ますよ〜、私の地域では。『雷注意報解除』とかも普通に出ますしね。
「でもこれ、重要じゃん。乾燥しなくなったってことでしょ? 加湿器のスイッチすぐ切らないと、湿気がすごくなっちゃうから。そういう事でしょ?これっていうのは」←加湿器のない我が家はどうすれば・・・(笑)。
寛さん「『イラストのリクエストですが、よければ寛さんの似顔絵を描いてほしいです』描きましょう」←おお〜、ありがとうございます!

・『今回のいかんは寛さんです。前回のありポンで俺の約2年のありポンがみごとに消滅したからです。まー、また2年くらいかけて頑張りますよ』(愛知県 アイスコーヒー亮)
寛さん「あー。アイスコーヒー亮は14点になっちゃったの? 俺がマイナス何点にしちゃったの? 44点マイナスしちゃったってことは、30点は超えてたってことだ。58まで行ってたの? あと2点で2個目のアレ(ポストカード)行ってたってこと? 30点のアレ(景品)は貰えたの? もう送ったのかな。まだ送ってない、書いた? でもこれもう一回頑張れば、もう一回30点で貰えるわけでしょ? 何、バツって」
ちょいとい「一回しか貰えない」
寛さん「え〜?いいじゃんかよ。じゃ俺が後でこっそり、デビが鉛筆とかで書いてるから、俺が後でちょっちょっと細工すればわかりゃしねーから。俺が点増やしとくよ、アイスコーヒー亮は。駄目なの? 送ったのか?それより、ちゃんと」
ちょいとい「書いたから。あとは矢野さんに」
寛さん「今日書いた?まだ送ってないけど。また青汁が増えるかもしれない」

・『僕がこりゃいかんと思うのは、東京23区以外の東京は”東京都下”と言われているらしいのですが、同じ東京に属しているのに何が下なんでしょうか。給料ですか?人格ですか?得ですか? これはこりゃいかんだと思いませんか』(三重県 おかだまのしもべでぐちたかのり)
寛さん「東京都下って、確かに言うよね。別に23区以外が低い地形にあるわけでもないのに。だいたい東京って偉そうじゃないか? 電車とかも全部、上り東京を目指してるでしょ? 高速道路とかも全部上りって言ったら東京中心なわけじゃない。環状線はどっちが上りになるんだ?あれは内回りと外回りか。それにしてもさ、訳わかんないから富士山のてっぺん一番偉くすればいいんじゃないの? あそこに首都を持っていけば、とりあえず日本で一番高い位置だから、みんな納得するだろ。首都を移転するとか遷都するとか言ってるけど、富士山の頂上だったらみんな文句はないんじゃないかなと。今週綺麗に終わりましたね。
あ、すいません。『愛・地球博』に出るらしいので、そこでこりゃいかんやろうと思ってますので、地球に対していかんこととかあったら、みなさん送ってくれれば、ひょっとしたら『愛・地球博』でこりゃいかん紹介するかもしれないので、こりゃいかんなと思う地球に対する一言あったら送ってください。以上」


「スーパーユニットランデブー スペシャルゴー!ゴー!」
直くん「皆さんこんばんは。高橋直純です。寛さん今週もよろしくお願いいたします」
寛さん「はいはい!」
直くん「さて、今日は7月2日土曜日」
寛さん「ええっ?」
直くん「7月に入っちゃいましたよ」
寛さん「マジで?」←嘘言ってどうするんですか(笑)
直くん「(笑)何それ。もう7月ってことは、あと半年で今年も終わっちゃうってことで」
寛さん「年末ですよ」←寛さんが言うには、1月〜6月が”年始”で7月〜12月が”年末”らしいです(笑)。
直くん「早いね」
寛さん「もう年末だよ。やばいよ」
直くん「(笑)やばいね。7月に入って、僕もレコーディング相当追い込みになってきておりまして。悪いけど、ちょっと言っていい?」
寛さん「駄目」←寛さんが直くんにこう言うのって珍しいですよね(笑)。
直くん(爆笑)
寛さん「だいたい言う事わかったもん」
直くん「何?何?」
寛さん「すごくいいとか、そういうのでしょ?」
直くん(爆笑)
寛さん「違うの?」
直くん「ちょっと言っていい? 相当いいのよ!」
寛さん直くん(爆笑)
直くん「何で先言うのよ」
寛さん「今、茶の間みんなそう思ったから」←そうそう(笑)、寛さん茶の間のことよくわかってますね!
直くん「(笑)俺ってそういう人間?」
寛さん「いや、なんとなく。そういう人間じゃないとは思うけど、みんなそうなんじゃないかなって風に予想しちゃった」
直くん「まーね。この番組長年やらしてもらってますけども、いっつもそんなこと言ってるよね、俺。毎回出来上がった度にね」
寛さん「いいんだからしょうがないよ」
直くん「そうだよねー。ありがとう、そんなフォロー。嬉しい〜」
寛さん「ほんで?」
直くん「今ほんとに一生懸命やってるんですけど、今回カバーをやってるって話したじゃないですか。歌ってて泣いてる、俺。レコーディングの時、あんまり良くて」
寛さん「(笑)すごいな、それ」
直くん「歌ってる時は必死なのよ。それが終わってバランスとか取ってる時に、つーって頬を涙が伝うの、自分の歌で。どうこれ?こんな自分。あんまりにも自分が好きすぎてどうなのかなってちょっと思ったんですけど」←それくらい自分を好きになれるって、ある意味羨ましいです。
寛さん(笑)
直くん「でもね、客観的に聞ける感じなんですよ。自分じゃなくて。カバーだから、もともと自分の曲じゃないんですよ。自分が思い出のある曲なんで、自分が好きなようにアレンジしていただいているので、これが高橋直純のなんとかってなるのかと思ったら泣けてしょうがない」
寛さん「ほーぅ」
直くん「相当好きな曲なんですよ。そろそろ中身も話していこうと思ってるんですけど、今日は一曲それについて話をするとすればですね。『なごり雪』、イルカさんの『なごり雪』をカバーさせていただいて」
寛さん「どんな歌だっけ?」
直くん「♪汽車を待つ君の横で僕は〜時計を気にしてる〜♪ってあるじゃないですか」
寛さん「あー!」
直くん「知らないの? え〜、これ有名でしょ??」←かなり有名だとは思いますが・・・。寛さんは本当に知らないのか、知らないフリをしているのか・・・。いや、どうも本当に知らないようです。。
寛さん「なごり雪でしょ? あーあー、オリコンとか入ったやつ」
直くん「たぶん、昔入ってたよね。僕ね、岩手から新幹線に乗って帰ってくるときに、夏だろうが冬だろうが、新幹線の窓から外の景色を見てると(頭の中に)流れてるんですよ。ついつい泣けてくる歌で。今までは『なごり雪』はイルカさんの『なごり雪』なわけじゃないですか。今度からは、高橋直純の『なごり雪』ってのができるわけですよ」
寛さん「なるほど」
直くん「どう??」
寛さん「どうって言われても・・・」
直くん「すごい嬉しいのよ」
寛さん「そんな思い出の曲なわけだ、ずっとね」
直くん「ほんとに嬉しい・・・」
寛さん「そりゃ涙も出るわ」
直くん「出ますよねー。ちゃんと出来上がったら、この番組でもいち早くお届けしたいなと思いますけども。こないだかけたのは『還りの泉』の弦楽四重奏をおかけしたところ、沢山反響もいただいておりまして、何通か紹介させていただきますね。こちらはですね、大阪府エビさん、ありがとうございます。『弦楽四重奏が聴けてすごく嬉しかったです。ノイズも比較的少なく聴けました。先日発売された『故郷 桃源郷〜イーハトーブの四季〜』のサントラやシングルの『還りの泉』とはまた違った雰囲気で、アレンジや演奏する楽器が違うだけでこんなに雰囲気が変わるんだなあって思いました。DVDやCDでは雪がシンシン降る景色が浮かんだんですが、今回では雪が溶けて緑が芽吹いて、雪解け水が川へと還る春の訪れのようなのを感じました。胸にすーっと染みてくる直さんの声と、弦楽器の音色。柔らかくて優しくて温かくて、ほんとに素敵なアレンジですね。以前からずっと歌詞を見ないで歌えるくらい好きなこの曲が、今までより一層ますます好きになりました。』嬉しいですね、こんなこと言っていただけると、ほんとに。色々感想もいただいておりまして。岡山県もぐちょさんとかね。ありがとうございます。8月5日発売の写真集、『scene 〜残したい風景〜』の特典ですね。CD付きということで発売される、そこでしか聞けない曲ですので是非聞いていただきたいなと思いますけども。写真集の方も出来てきております。またおいを見て色々説明していきたいと思っていますけど。雑誌が色々出ることになっております。今週結構出ますよ。7月7日、七夕ですね。『ヴォイスニュータイプ』こちらにですね、羽田空港で撮ってきた写真がバーっと出ます。それから7月7日同じ日は『声優アニメディア』、これはピンナップ・ポスター・ポストカードもついて、カラー3P。7月9日『声優グランプリ』巻末特集でカラー4P。すばらしいです。で、『scene』とリンクしてるのがですね、7月16日『hm3』こちらが巻頭で表紙、2号連続で出ておりますので。こちらで『scene』に入らなかった写真も見れるということで。先にこの弦楽四重奏『還りの泉』を聴きながら『hm3』を見ていただくと、かなりいいと。『声グラ』さんの方も、今回そういう内容になっております」
寛さん「へー、すごいね。リンクしてんだね」
直くん「色々リンクしてますんで、見ていただけたらいいなと。ということで、また来週元気にお会いしたいと思います。合言葉は」
『LOVE SHAKER』

「マチコのありありでポン」
ちょいとい「今月のお題は8月7日の『WE LOVE THE EARTH』こちらの方で、皆さん参加してくれる時のラジオンズリスナーの証。この中からいいのがあれば、採用しまして、その証を持って参加しようというとっても意味のあるお題です」
寛さん「今週はまだ、月頭だからね」
ちょいとい「一回目ね」
寛さん「一回目だからね。まあまあ」
ちょいとい「時間もないので、早速行ってみましょう。ありありでポン、スタートー」

・『クールビズな格好をする』
ちょいとい「それだとわからないかも。1点」
寛さん「東京都 メガネットカワーノ

・『万博プレイ』
ちょいとい「面白い。それはプレイ系で3点」
寛さん「岐阜市 計算ドリル28ページ

・『全ての会話の語尾に”ブー”をつける』
ちょいとい「いいかもしれない。あの人ラジオンズリスナーだってね。メスブタ系で3点」
寛さん「愛知県エミルですね」

・『青系のうちわ』
ちょいとい「あー、実用的。ありがとう!4点」
寛さん「神奈川県ゆりえ
ちょいとい「ゆりえちゃん、ありがとう」

・『日記の更新を呼びかける旗を掲げる』
ちょいとい・寛さん(爆笑)
ちょいとい「それは、えっと。採用系で6点!」
寛さん「名古屋市ハードルクラッシャーです」

(ハッスルタイム)
・『ラジオンズリスナー、と叫ぶとリスナーが”ブーブー”鳴く』
ちょいとい寛さん(爆笑)
ちょいとい「これ、やってくれるかなー。みんなでやろう系で5点!」
寛さん「岐阜県あさぎゅうです。最後」
ちょいとい「今ハッスルタイムだったんで、あさぎゅうさん10点。なかなかいいの来ましたね〜」
寛さん「なかなか良かった(笑)」
ちょいとい「今日、一週目から来ましたね」
寛さん「良かったよ、良かったよ(笑)・・・日記・・・(笑)」←寛さん、相当ハマっています(笑)
ちょいとい「その『愛・地球博』のイベントの時に、ありポンのコーナーもやります。テーマは、『地球が気持ちいいこと』 屋上緑化とかね。リサイクルとかありますけども」
寛さん「例えば?」
ちょいとい「(笑)お母さんの下着を娘が受け継ぐ。こういうのは舞台上で読めるかわかりませんが、皆さんの力作お待ちしております」←我が家は母娘兼用だったりしますが(笑)。

「マチコの部屋」
ちょいとい「(黒柳徹子風に)様々な職業の方にゲストに来ていただいて、そのお仕事の裏話・苦労話などを聞いちゃおうというコーナーです。今日のお客様は初めての男性ゲストです。声優の野島健児さんです」
寛さん「こんばんは」
野島さん「こんばんは、初めまして。よろしくお願いします」
ちょいとい「野島健児さんという初めての男性ゲストなんですが、私豊嶋の事務所の後輩なんですよ」
寛さん「へー、後輩いたんだ」
ちょいとい「(笑)後輩だよね」
野島さん「(笑)すいません、先輩。宜しくお願いします」
寛さん「後輩って年功序列なわけ?年齢的に?」
ちょいとい「青二の塾に入った期で決める。私が14期で、のじが?」
野島さん「16期です」
寛さん「あー、2期違い。たまたま早く入っちゃたわけだ」
ちょいとい「そうそうそう」
野島さん「たまたまです(笑)」
ちょいとい「たまたまね(笑)。ということで」
野島さん「よろしくお願いします」
ちょいとい「今までのレギュラーは『パチスロ貴族 銀』一緒で、私がゆりちゃんていうヒロインやってて、野島くんが・・・」
野島さん「僕がですね、大海さんていうお医者さんのような方ですね。小児科医なんですけど」
ちょいとい「よく覚えてるね」
野島さん「そうそう。すごく印象深いんで。パチスロに触診するんですよ」
ちょいとい(笑)
寛さん「見てたよ、俺、あれ」
野島さん「ほんとですか?」
寛さん「パチスロ貴族 銀でしょ?」
野島さん「嬉しい」
寛さん「パチスロやるんでしょ? メダル入れるんでしょ?」←本当に見てたんでしょうか??(笑)
野島さん「はい(笑)」
ちょいとい「そのまんまじゃん。普通じゃん!(笑)」
野島さん(笑)
ちょいとい「せっかくなんでプライベートの話を。私もあまりプライベートはしゃべったことがないので」
寛さん「あ、そうなの?」
ちょいとい「うん」
寛さん「へー」
野島さん「そうでしたっけ?」
ちょいとい「う〜ん?」
野島さん「うちにも遊びに来たのに」
寛さん「え?家に?遊びに行ったことあんの?」
ちょいとい「有島モユちゃんと遊びに行って・・・」
野島さん「うちでみんなで・・・」
寛さん「あれ?ちょいといの顔が真っ赤に急になって、大丈夫か?どうしたの? 動揺してるじゃん。まあ、人生過去も色々あるでしょうけど」
ちょいとい「やめてよ!」
野島さん「裏話が(笑)」
ちょいとい「声優業界の、男性声優ブームってあるじゃない?直さんも人気あるけど。あ、高橋直純くんは?」
野島さん「前にCDドラマの『天使禁猟区』っていう作品で、しばらくずっとご一緒させていただきまして」
ちょいとい「その時の直さんの印象は?」
野島さん「印象はお寿司屋さん。板前さん」
ちょいとい・寛さん(笑)
野島さん「なんか昔やってたっていうような話をちらっと聞いて、それから頭から離れないんですよ」
ちょいとい「じゃあ今日もスタジオで会って」
野島さん「今日も握ってるのかなあって(笑)、扉開ける瞬間に。ねじりハチマキしてないかなって」
ちょいとい「男性声優さん同士って、女の子同士っていうのは結構プライベートでもお茶したりとか買い物行ったりとか。男の声優さん同士のプライベートはどうなの?」
野島さん「男の声優のプライベート。男はだいたい・・・みんなはつるんで遊ぶ人が多いんですけど、僕って結構一人でな〜んとなくプラプラプラプラ歩いてる。ただ単に友達がいないだけなんですよ!!友達少ないんですよ」
寛さん「豊嶋先輩は合コンとかよく行ってるのは知ってる?」
野島さん「マジですか?」
ちょいとい「たまにね」
寛さん「すごいですよ」
野島さん「ほんとですか?是非誘ってください。僕、今年の目標が合コンなんです」
ちょいとい「ええ〜〜〜っ?」
野島さん「ほんとに。冗談抜きで。なんかちょっと男らしさを磨こうかなってところから、考えてて。色気を持つためには、心を動かさなくてはいけないってことで」
ちょいとい「じゃあのじは、女の子でも看護婦さんチームとかOLチームとかいるじゃん。どんな人と合コンしたいの?」
野島さん「あー!考えたことないですね。どういう人だろう」
寛さん「俺、レースクイーンチーム!」←または、スッチーチームでしょう(笑)。
ちょいとい・野島さん(爆笑)
ちょいとい「なるほどね。確かにそう!したいね。のじは?」
野島さん「あー。レースクイーンか、全く接点がないんで、できれば全く接点がないほうが嬉しいですね」
ちょいとい「どの辺が。職業で言えば」
野島さん「職業でいえば、できるだけ硬い方」
寛さん「墓石の営業とか硬いんじゃないか?」←またすごいところを切り込んできますね(笑)。
ちょいとい・野島さん(笑)
寛さん「接点ないぞ、墓石の営業のね」
野島さん「一生に一度くらいしか接点ないですね」
寛さん「いいんじゃない?」
ちょいとい「硬いのがいいんだ」
野島さん「硬いのがいい。墓石かてぇ(笑)」
ちょいとい「一番この仕事苦手っていうの何?」
野島さん「苦手。実は、出ていて何なんですけど、ラジオがすっごい苦手です」
ちょいとい「あそう」
野島さん「ほんとに。僕全然しゃべれないじゃないですか」
ちょいとい「ちょっと今日、緊張してるよね」
野島さん「緊張してますね。すっごい苦手なんですよ。でも、苦手だからこそ克服したいと思って、ちょっと最近すごくしゃべることに魂燃やしてます」
ちょいとい「魂燃やしてるんだ。私一個、のじに質問があるの。先輩なのに何なんだけど」
野島さん「えっ」
ちょいとい「オーディションの時に受かる方法教えて」
野島さん「それですか。すっごい企業秘密なんですけど、実はあるんですよね」
ちょいとい「教えて、教えて」
野島さん「ほんとにあるんですよ」
ちょいとい「今この話、他の声優に絶対言っちゃ駄目だからね!はい、どうぞ」←ちょい姉、必死ですね〜;でも、公共の電波に乗ってますってば(笑)。
寛さん「じゃあ俺にとりあえず、3万円頂戴。そうしらた教えてあげるから」
ちょいとい「何で?のじに聞いてんじゃん!」
寛さん「マネージメント、俺してんだよ。そういうの直接聞いてもらっちゃ困るよ」
ちょいとい「でも3万払ってもいいくらいだよね」
寛さん「(笑)必死だな!」
ちょいとい「私、真面目な話、すっごい緊張するの。私が最近思うのは、精神的なものっておっきいって思うのね。どこのポテンシャルに自分を持っていくか、気持ちをね。のじの必勝法を教えてくれるかな〜?」
野島さん「僕の必勝法は、個人的には、あーもう死んでもいいやって勢いでやってる。いつでも」
ちょいとい「全部出し切って」
野島さん「全部出し切ろう、全てを。ここに、この一言にって勢いでやってるんですけど、それだけじゃなくて、メンタル的なことじゃなくて技術的なことを言うと、その役をやりきらない」
ちょいとい「あっ、なるほど」
野島さん「全部その役をはめてしまうと、この人はこういう役だと完成させてしまうと、なかなか臨機応変が利かないじゃないですか」
ちょいとい「あー」
野島さん「結局、自分の作った役が外れていると、外れた時点でアウトじゃないですか。でも、なんとなく間を取った役をしていると、どっちの役でもいいかなって」
ちょいとい「可能性を残すんだね」
野島さん「そうです、可能性。やりきらないこと」
ちょいとい「あー、それがのじの必勝法なんだね。結構一人ひとり必勝法違うから。私は出たとこ勝負だからね」
野島さん(笑)
寛さん「たまにチラチラとかやるわけだろ?」
ちょいとい「何?チラチラって」
寛さん「チラッチラッって、ねぇ?」
ちょいとい(笑)
野島さん「裏技ですか」
寛さん「バーバリーブルーレーベルとか」
ちょいとい「ミニスカートとか」
寛さん「はいてって。全然意味ないんだけど。それが落ちる原因だと思うよ」
ちょいとい「(笑)なるほど。ちょっと企業秘密も聞けたところで、のじがなんとライブ、7月にあると」
野島さん「そうです、よくぞ聞いてくれました。宣伝しちゃっていいんですか?」
ちょいとい「お願いします」
野島さん「じゃあさせていただきます。僕が今、バンド活動やってるんですけど、BELOVED(ビラビド)という奴をやってますが、そのイベントです。BELOVED LOVE 「言奏〜はじまりの音〜」 2005年7月24日に名古屋で、ライブハウス得三にて。前売り3500円+ワンドリンク。当日3800円+ワンドリンクでOpen18:00〜、Start19:00です。だいたい1時間半くらいなんですけど、出演が僕、野島健児と沢口千恵・石橋優子・鈴木利宗、そしてゲストに菅沼久義くんが来てくれます。チケットは6月1日よりすでに発売しております。チケットぴあさんで。電話0570−02−9999です。詳しくはBELOVED公式サイト(http://www.kotokana.com)をご覧ください」
ちょいとい「とてもスムーズな告知でありがとうございます」
野島さん「とんでもございません。それで、オプションイベントもやっておりますんで、そちらの方も是非、HPの方でチェックしてみてください。チケットも残りわずかです」
ちょいとい「時間も惜しいところなんですけど、最後に物まねを一つしていただいて、お別れとさせていただきましょう」
野島さん「え゛えっ、あれ冗談じゃなかったんですか」
ちょいとい「では、3・2・1・キュ〜」
野島さん「こんばんは。ほたる・・・」←田中邦衛さん??のようです。ちょい姉伝授しましたか?(笑)
ちょいとい「(笑)今日のゲストは野島健児さんでした。ありがとうございました」
野島さん「ありがとうございました(泣)」
寛さん「ありがとうございました」