10月7日放送分
「オープニング」
寛さん「皆さんこんばんは。内藤寛です」
ちょいとい「青山二丁目劇場ボイスフェアに来てくださった皆さん、ありがとうございました。こんばんは、豊嶋真千子です」
寛さん「こないだ10月1日ってさ、東京タワーがピンク色だったのって知ってる?」
ちょいとい「なんでピンク色になったの?」
寛さん「あれは年に1回ピンク色になるんですよ」
ちょいとい「10月の1日に?」
寛さん「特別に。東京タワーだけじゃなくて、世界中で色々なものがピンクになってるらしいですよ」
ちょいとい「へー。乳がんの・・・」
寛さん「そうそう、撲滅運動」
ちょいとい「検診受けて、早めに発見しようっていうキャンペーンの一環で・・・見たんだ?ピンクの東京タワー」
寛さん「見た。しかも、どういう仕掛けでピンク色になってるのか。あれ夕方6時くらいからピンク色になるんだ。10時までなんだ。6時は見てないんだけど、10時でピンク色が終わるとどうなるのかっていうのが気になったわけよ。その仕組みを見に行ったの、東京タワーの麓まで行ったんだ、わざわざ」
ちょいとい「ええ・・・(笑)。すごい探究心です」
寛さん「下からピンクのライトを当ててるわけですよ」
ちょいとい「当ててるんだ〜」
寛さん「地面から当ててんの、上に向けて」
ちょいとい「電飾みたいなものを、東京タワーにつけてるのかと思った、ツリーみたいに」
寛さん「電飾って!ツリーみたいにって!東京タワーってどんだけのサイズだと思ってるんだよ。コンセントとかも大変だろ、そんなことしたら!」
ちょいとい「(笑)そうだね」
寛さん「下から当ててて、時間になると徐々に変わっていくんだよ」
ちょいとい「へー」
寛さん「徐々にピンクのを消して、元通りの白い・・・。二日からは冬バージョンになるからまた変わるわけ。冬の色になるわけ。だから今も東京タワーは冬バージョンになってるわけです。その瞬間を見届けましたよ」
ちょいとい「いいですね、流行の最先端ですね」
寛さん「そんだけ」
ちょいとい「そんだけ(笑)」
寛さん「今週も30分最後までよろしく」

「内藤寛のスーパープロフェッサー2」
ちょいとい「身の回りの何・・・何・・・。何故何どうして?という疑問質問に、何でも知ってる寛さんがばっちりこたえてくれるコーナーです」
寛さん「今かんだから、何も答えたくなくなっちゃった、今週」
ちょいとい「今のは聞かなかったことにしてください」
寛さん「仕事はきっちりやりましょうよ。レストランの予約がどうのこうのとか・・・」
ちょいとい「言ってないよー。レストランの予約をしてくれる人が欲しいな〜って話でしょ?それは」
寛さん「だから先にしちゃえっつの。あとから誰と行くか考えればいいじゃない」
ちょいとい「男性が予約して、エスコートしてもらいたいと思うのが女性の乙女心よ!」←私はそういう乙女心はもうないですね(笑)。いつの間になくしたんだろ・・・。
寛さん「それは、そういう余裕がある年齢の時ならいいかもしんないけど・・・」
ちょいとい「確かにねー。いいから!」
寛さん「自分で行かなきゃ駄目なのよ」
ちょいとい「そうね、積極的にね」
寛さん「そうだよ」
ちょいとい「予約は後にするとして・・・。一通目の質問でございます」

・『サービスを語りつくせる寛さんに質問です。先週のこりゃいかんで言っていたサービスのことですが、ゲーム業界のサービスってどんなものがあるんですか?』
ちょいとい「ゲーム業界・・・お客様がいるわけですね。ユーザーに対するサービスってどんなものがあるんだろう」
寛さん「僕もゲーム業界はかれこれ、24年くらいになるんですかね」
ちょいとい「そっかー!それは本当の話だね」
寛さん「だからゲーム業界のこと何でも知ってるよ。ゲーム業界は言ってみればサービス業ですから」
ちょいとい「うんうんうん」
寛さん「完全なるサービス業ですよ。ほとんどサービスでやってるようなもんですよ、言ってみれば。俺は本当はお金とか取りたくないんだから」
ちょいとい「嘘でしょ(笑)。それは嘘でしょ」
寛さん「お金付けたいもん、遊んでくれてありがとうって」
ちょいとい「サービスだから(笑)」
寛さん「サービスだもん。サービスにお金を求めちゃいけない。見返りを求めちゃいけないわけですよ」
ちょいとい「実際質問なんだけど、寛さんが作ってきたゲームの中で、こういうサービスがあったってのはどんなの?」
寛さん「これはね、さりげないからサービスなわけですよ」
ちょいとい「サービスってされてる側は気付いてないってことが多い」
寛さん「でしょ?」
ちょいとい「気付かないのがいいサービスなんだよね」
寛さん「そうそう。知らず知らずのうちに受けてることがサービスなわけ。それを目指してるから。みんな一番勘違いしちゃってるのが、バグ
ちょいとい(笑)
寛さん「これサービスだからね、言っとくけど」
ちょいとい「わざとつけてるんだ」
寛さん「当たり前じゃないのよ。完璧なものだけじゃ物足りないわけだ、ユーザーは。そこに付加価値だよ。バグの分お金とってないからね、言っとくけど」
ちょいとい(笑)
寛さん「あれサービスだから。だから文句言わないでもらいたい。あれサービス付けてんだからさ。そこんとこみんな勘違いしてるんだな」←バグがサービスなら、昔に比べて今はサービスがすごく減って来ましたよね〜(笑)。昔はなんといってもバグが多発してましたから(笑)。
ちょいとい「ユーザーに決まりきったことだけじゃなく、驚きを与えてるわけね」
寛さん「止まっちゃったよ!」
ちょいとい(爆笑)
寛さん「(笑)それもサービスだと思わなきゃ」
ちょいとい「わざと?」
寛さん「当たり前じゃないですか。サプライズですよ、サプライズ」
ちょいとい「確かに、バグは=サプライズでもあるよね。皆さん自宅でかなりサプライズされてる」
寛さん「(笑)そうでしょ?サービスなわけよ。これサービス業の基本ですから」
ちょいとい「先生としては、今後も自分の作ってくゲームにはバグというサプライズは組み込んでいきたいと」
寛さん「当たり前じゃないですか。取らない。取りきらないよ、俺は」
ちょいとい「敢えて!」
寛さん「残す! だからバグだって全員が見つけられるわけじゃないんだもん」
ちょいとい「そうそう。あれはある種やりこんだ人とか、運のいい人だよね」
寛さん「そうでしょ?ものすごい確率でしかでないことが出たら、喜ばなきゃ。俺は選ばれたユーザーなんだと(笑)」
ちょいとい「先生。さすがゲーム業界長いだけ、色んなね・・・」
寛さん「俺はずっとこれをポリシーにやってきた、ゲーム業界」
ちょいとい「もしクライマックスにあったら、選ばれた人です。おめでとうございます」
寛さん「おめでとうございます、僕選ばれちゃいました。ありがとうございますっていっとかないとね。バグが出たときにありがとうございますって言われるのが一番嬉しいね、ゲーム業界の人としてはね(笑)」
ちょいとい(笑)
寛さん「そういうことだ」
ちょいとい「勉強になりました」
寛さん「勉強になっただろ?」
ちょいとい「サービスの裏側聞けましたね。二枚目の質問・・・」

・『今年のプロ野球の優勝チームを、寛さんのうまい棒占いでずばり占ってください』(札幌市 じゃんがあ)
寛さん「ほう、うまい棒占い」
ちょいとい「うまい棒占い」
寛さん「うまい棒がないからな、今日はな」
ちょいとい「何か今、矢野さんが取りにいくみたいな素振りを・・・」
寛さん「日本シリーズ?」
ちょいとい「日本シリーズ。巨人が思ったよりは強くなく、低迷してますけど、どこが勝つんでしょうね。ずばり!」
寛さん「これはどのリーグのことを言ってるのかな?」
ちょいとい「セ・リーグ、パ・リーグ」
寛さん「ペ・リーグのこと?」
ちょいとい(笑)
寛さん「ぺ・リーグも交えたってことなのかな?」
ちょいとい「ペ・リーグも入れるんじゃないかな?」
寛さん「ペ・リーグ入れる?ペ・リーグ優勝だね」
ちょいとい「それリーグで、優勝チームじゃないから(笑)」
寛さん「ペ・リーグですよ。うまい棒的に言うと、こないだ食べたのがサラミ味でしたから、サラミだけに日ハムじゃないですか?」←うまい棒占い、当たってる(笑)。
ちょいとい「(笑)サラミだけに日ハム。遠いようで」
寛さん「大体似てるじゃない、形状とか。ジャンル的にね」
ちょいとい「新庄選手も今季限りで引退ということですから。日ハム頑張っていただきたいですね」
寛さん「来週はこりゃいかんお届けします」

「スーパーユニットランデブー スペシャルゴー!ゴー!」
直くん「皆さんこんばんは。高橋直純です。寛さん今週もよろしくお願いいたします」
寛さん「はいはい〜っ」
直くん「10月も2週目になりましてですね、雑誌がぞくぞくと発売になります。まずは『PATIPATI』という音楽雑誌。こちらが10日発売になりますので、もうすぐですね。初登場にしては珍しい2ページの登場ということになっております。同じ日にはですね、『声グラ』もちょこっとでます。で、16日発売なんですけど、『hm3』。韓国で撮影してきた・・・」
寛さん「例の?」
直くん「ええ、表紙で登場になりますので。ジャケットの限定版の写真がドカーンとおっきく見れるので、これは是非見ていただきたいです。『hm3』でしか出しませんから、その写真は」
寛さん「韓国ならではの」
直くん「韓国ならではの!」
寛さん「絵が・・・」
直くん「そうですよ。南大門で飯食ったりしてんのが、hm3のみですから。是非見て欲しいなと」
寛さん「あ、そう」
直くん「よろしくお願いします。10月25日、あと2週間ばかしになりますけど、8枚目のシングル『明日の記憶』が発売になりますけど、それの記事が載ってる雑誌なんかも出るんですけど、それについて卯月加奈からメールいただいております。『来月発売のCD『明日の記憶』予約してきました。アニメイト・新星堂・HMV・タワーレコードでは予約特典が付くそうですが、私は近所のCD屋1本で予約してきました。なぜ私がそんなことにこだわるかというと、そのCD屋さんは『ism』の時も『無敵なsmile』の時も2週間以上前に予約したにもかかわらず、発売日よりも遅れて入荷するという客をなめてるCD屋さんだからです。すごく悔しいので、発売日に入荷するように店員さんに直さんの名前を覚えてもらうまでは、私はそのCD屋で直さんのCDを予約し続けます』と。この情熱たらすごいです、卯月加奈ただもんじゃありません」
寛さん「ただもんじゃないねー」
直くん「『私ってほんと無意味な戦いが好きなんです。アホってやつですね』って自分で言ってますけど」
寛さん「そんなことないよね」
直くん「『そして、私は感激です。直さん、次のライブはたくさんの場所で、しかも地方者には嬉しいご近所な場所でやってくれるんですね。直さんほどのビックネームが』ビックネームなんてことはないですよ。『来るなんて、嬉しいながらも心配です。でも、直さんが頑張るならファンも頑張ります。以前の私は直さんのライブは、全公演制覇を目標にしていました。それがファンとしての心構えだと言わんばかりに。北へ南へ。飛行機・新幹線・夜行列車・夜行バス・高速道路タクシーを飛ばしてってのもありました。かなり無茶をやってきたと思います。でも今は、自分の出来る範囲で応援していこう、無理をしないでやっていこうという落ち着いた気持ちです。決して熱が冷めたわけじゃないんです。ゆっくりじっくりですが、ファンのみんなで直さんのライブの成功祈っております』と」
寛さん「おお」
直くん「でも、11公演もあると会社どうなるの、働いてる人はね。学校行ってる人はどうなるのってことになりますから、行ける所に無茶しないで。これからもずっとやってくわけですから。なるべく沢山のところをまわりたいなと思ってますからね。卯月加奈が最後にね『頼むからお願いです。バンドメンバーは変えないでください』っていう風に書いてあるんですけど、前から言われてたんですよ。亮ちゃんってキーボードやってた人がいたんですけど、今MASAに変わって。こないだラジオにも出ていただきましたけど。これ亮ちゃんが諸事情により、音楽活動を休止しちゃったんです、急に」
寛さん「あらら、そうなの?」
直くん「休止しちゃったもんで」
寛さん「亮ちゃんが?」
直くん「亮ちゃんが。うちらは焦ったわけですよ、ツアーどうしようかって。一生懸命色んな人から探して、MASAっていう人にめぐり合ったわけですけど。そうなんですよ、変えたわけじゃない。変えざるを得なかった、そうなんですよ」
寛さん「それはしょうがないね」
直くん「なのでね、ご了承いただきたいと思います。今回は変えるつもりもありませんし。ただ小屋がですねちっちゃいところが多いですので、楽器の乗らない関係上もありますので、最初のライブハウスの所は乗らないところもあります。でも最後の渋谷公会堂に向けてはちゃんとリハをしていこうという風に思っておりますので。そのリハをするといいましたツアーですけど、日程の方をご紹介したいと思います。今ファンクラブの方の予約が終わったわけですけど、すでに一般の券を残して売り切れ状態のところが続出しております。今回あまり大きくないので。一応言っときますね」
Naozumi Takahashi A'LIVE2006 smile moon
11/5(日) 熊本DRUM Be-9
11/12(日) 北海道・旭川カジノドライブ
11/17(金) 新潟LOTS
11/19(日) 岩手・盛岡Club Change WAVE
11/30(木) 岡山ペパーランド
12/1(金) 香川・高松DIME
12/7(木) 京都MUSE
12/8(金) 神戸WYNTER LAND
12/10(日) 岐阜CLUB ROOTS
12/16(土)&17(日) 東京・渋谷公会堂 C.C.Lemonホール

直くん「東京の最終日と京都・神戸・岐阜はほぼ完売ということで。他も頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いしますよ。旭川の人が遠いよっていう」
寛さん「旭川?」
直くん「北海道は広いですからね」
寛さん「広いからねー」
直くん「札幌の人でさえ2時間かかる」
寛さん「この頃雪ってのはどうなんだろうね」
直くん「うーん、降り始めますよね。岩手でも11月の頭に初雪って多いですから。北海道だったら多いんじゃないですかね?」
寛さん「旭川、内陸で寒いですからね」
直くん「寒そうですけど、折角北海道も行くので電波届いてる方は是非足を運んでいただきたいと思いますし。無茶する必要はないんですけど、折角ですし楽しみたいなと思っておりますけど。雑誌も含め新曲もすごく予約をいただいておりまして。おかげさまで。予約特典のほうもばっちり付きますので。加奈さんのところは付かないかもしれないですけど(笑)。態度悪いところっていうんですか」
寛さん「早く覚えてもらいたいね」
直くん「覚えていただきたいと思いますけど、コツコツですよ。小さいことから。東京だけしか行けなかったようなツアーを頑張ってここまで増やしたツアーですから、是非皆さんに会えるのを楽しみによろしくお願いしたいと思います。ということで、今週はここまで。合言葉は?」
LOVE SHAKER

「マチコのありありでポン」
ちょいとい「毎月出題されるお題に答え、30ポイント貯めると私特製のラジオンズポストカードをプレゼントします。今月のお題は、今日から新しいんですが『プロポーズの言葉』、ひゃーお」
寛さん「あい〜」
ちょいとい「100人いたら100通りの言葉があると思うんですが、対男性用、対女性用ということで、私と寛さんに書いていただきたいと思います。今日交互にやってみましょうか」
寛さん「交互ね」
ちょいとい「まずは、寛さんが読むほうからスタートしてください。ドキドキドキ」
寛さん「オーケー」
ちょいとい「では早速、ありありでポン。スタートー。ゴーゴーゴー!」
♪「私はマチコ」イントロ
ちょいとい「えー、ちがくない??」
寛さん「久しぶりに来ました」
ちょいとい「ちょっとそういうコーナーじゃない」
寛さん「愛知県テイルから来ております。安倍首相でお願いします」
ちょいとい「え?まだ特徴掴めてない・・・」
『えー、安倍首相です。小泉首相の後をついで頑張ってます。今度中国と韓国に行きます。頑張りまーす』
ちょいとい「もー、なんでここでこれなのよー。しかも安倍首相なんて」
寛さん「さっさと行こう、この空気を吹き飛ばす為に」
ちょいとい「ありありでポン、スタートー」

プロポーズの言葉
『君の鎧を脱がしたい』
ちょいとい「ファンタジー系で2点」
寛さん「東京都 メガネットカワーノ

逆プロポーズの言葉
『いつもチラリズムな生活がしたいな』
寛さん「普通系1点」
ちょいとい「兵庫県尼崎市のぶて二丁目劇場さん」

プロポーズの言葉
『仕事あげます』
ちょいとい「(笑)声優系で3点」
寛さん「ゲットレディです」
ちょいとい「妻という仕事かしら。なんちゃってー」

逆プロポーズの言葉
『めっちゃ好きやから、関西一幸せな嫁にして』
寛さん「関西系プラス1」
ちょいとい「(笑)兵庫県尼崎市のぶて二丁目劇場さん」

プロポーズの言葉
『お金あげます』
ちょいとい「(笑)玉の輿系で5点」
寛さん「これもゲットレディです」

逆プロポーズの言葉
『あなたにフラグオンしました』
寛さん「おっ、フラグオン系10点」
ちょいとい「(笑)愛知県さよちゃん」

プロポーズの言葉
『俺のうまい棒食べる?』
ちょいとい「食べない系・・・1点」
寛さん「岐阜、計算ドリル29ページ

(ハッスルタイム)
逆プロポーズの言葉
『毎朝私の為にハープを弾いてください』
寛さん「んー、ハープかー。朝からハープかー。朝からハープいいじゃん」
ちょいとい(笑)
寛さん「ハープ系で5点だな」
ちょいとい「愛知県春日井市アイスコーヒー亮さん。ちなみに今ハッスルタイムだったんで、アイスコーヒー亮くんは10点です。おめでとうございまーす」
寛さん「はーい」
ちょいとい「寛さん結構、あなたにフラグオンしましたがいい反応だったね」
寛さん「フラグオンだからね」
ちょいとい「そのまんまやん。今日ストレートなの多かったね」
寛さん「そうだね」
ちょいとい「定番っぽい」
寛さん「仕事あげますとかお金あげますとかね」
ちょいとい「それがストレートだと思ってしまう自分が怖い(笑)」
寛さん「こんなの言われたら、すぐでしょ。ちょいといは。お金あげますって言われた日には」
ちょいとい「お金あげます?ってお金あげますイコール」
寛さん「いくらってこと?」
ちょいとい「違う違う」
寛さん「そこまで言うなら具体的な金額を示せと」
ちょいとい「違う違う。気持ちも嬉しいよね。自分が養ってくって気持ちがあるじゃない。そういう意味でしょ?」←そうなんですかね〜??
寛さん「いくらくらいだったらいいの?ピンからキリまであるわけじゃない」
ちょいとい「年収で? 年収ではやっぱり・・・500くらいあるといいですね」
寛さん「手取りで500?」
ちょいとい「手取りで?手取りで500あったらいいですよね」
寛さん「手取りで500だったら、それ全部貰おうと思ってんの?」
ちょいとい「それは2人の生活費だよ、500は」
寛さん「だって、こずかいいくらあげんの?旦那こずかいいくらあげんのさ」
ちょいとい「おこずかい?それはどの仕事してるかじゃない?」
寛さん「手取りで500ってことは、40万くらいでしょ?毎月40あるわけだ。仮にボーナスないとして」←リアルに計算してます(笑)。
ちょいとい「家賃が10万でしょ?そうすると生活費が30万だよね。30万の中で食費とか色々あるとして、旦那さんへのおこずかいは月・・・んー7万かな〜?」
寛さん「7万もあげちゃうの?矢野デビが向こうで途方に暮れてるよ」
ちょいとい「そんなあげないか」
寛さん「7万・・・、30万のうち7万あげちゃって、ちょいといはいくら貰うつもりなの?自分でおこずかいは」
ちょいとい「私は1万くらいでも・・・」
寛さん「また!ぁ〜」
ちょいとい「残りがほとんど自分で使える・・・」
寛さん「23万はほとんど自分で飲んだり食ったりしちゃうわけだ。7万円はあれだな。旦那の晩御飯もそれで食えってことだな。そういうことでしょ?食費も込みで7万円ってことね。私は私でデパチカとか行くから、みたいな」
ちょいとい「奥様方とランチとか行くから」
寛さん「はーぁ?」
ちょいとい「いいねー、楽しそうだねー」
寛さん「楽しいのかな〜?」
ちょいとい「ということでね、夢が膨らむプロポーズの言葉、独創的な発想でよろしくお願いします。ではここで、朗読劇の感想いただきましたんで、紹介してくれるのかな?寛さん」
寛さん「俺が読みましょう、これは。栃木県、赤紅です」
ちょいとい「ありがとうー!」
寛さん『寛さん、ちょいといさんこんばんは』
ちょいとい「こんばんは」
寛さん「『早速ですが、青山二丁目ボイスフェア2006 朗読劇』 つばきざん」
ちょいとい「椿山(つばきやま)」
寛さん『椿山か』
ちょいとい「椿山課長の7日間」
寛さん『見に行きました』
ちょいとい「ありがとう」
寛さん『感想送りたいと思います。今回のちょいといさんの役柄は、3人の主人公の1人で、しかも男の子役と女の子役の1人二役の難しい役にもかかわらず・・・』あまりうまく演じきれていませんでした」
ちょいとい「書いてないじゃん!ちゃんと読んで」
寛さん『みごとに演じきれていました』
ちょいとい「ありがとうー」
寛さん『役を演じている時に目を閉じていると、全く別人の声に聴こえるので』たぶん別の人が演じていたのだなあと」
ちょいとい「(笑)嘘、そんなこと書いてないよ。『全く別人の声に聴こえ、さすがプロだなと感心するほどよかったです』
寛さん「すごい、書いてないことをさも書いてあるように言うのが得意ですねー、ちょいといさんは」
ちょいとい「(笑)書いてある、書いてあるから!」
寛さん「最後まで読んだほうがいいかな」
ちょいとい「お願いします」
寛さん『またストーリーのほうですが、最初は笑いありコメディタッチで描かれていますが・・・○×△****』←読むのがめんどうになる寛さん(笑)。最近、ふつおたは全然読みませんもんね。以前はふつおた読んでくれてたのに・・・。
ちょいとい「ちょっと。『描かれていますが、話が進むにつれ3人の主人公が複雑に絡み合い、リンクし、不覚にも涙を流すくらい感動してしまいました。本当に本気で泣きました。最後に本当に本当にお疲れ様でした。笑いあり涙ありの感動巨編をありがとうございました。これからも応援します』と。ありがとうございます。今回ほんとに私はジーンとくるパートが多かったのね、台詞が。でも笑いの部分も多くて、笑いと泣きのバランスがすごくよかったのかなと思いますね」
寛さん「すごいですね、赤紅も見てないのにここまで書けるわけだよなー」
ちょいとい「(笑)すごいすごーいって、見てるでしょ! 舞台で生のお客さんの反応が返ってくると、すごく私も刺激があるので今後も機会があったら、またやりたいと思いますので、今回来れなかった人もまた遊びに来てください」
寛さん「はい」
ちょいとい「では、ふつおた行きますか?」

「ふつおた」
ちょいとい「札幌市じゃんがあさんです。『寛さん、マチリンこんばんは』
寛さん「はいはいっ」
ちょいとい「こんばんはー。『自分からではなく、女の子から手を繋いできた時に、よっしゃーと心の中で叫びます。寛さん、マチリンはどんな瞬間に、相手が自分に気を許してくれたと感じますか?』
寛さん「はー。ほー」
ちょいとい「んー、そうね。ありますよね、こういうのね」
寛さん「ちょいといは自分から手を繋いだりするの?」
ちょいとい「そうね。気を許してくれるって意味と、気を許したらすると思う」
寛さん「気を許すってのはどういう瞬間に気を許すんですか?」
ちょいとい「気を許す=甘える気持ちが芽生えた時じゃない?」
寛さん「どうやると甘える気持ちが芽生えるんですか?」
ちょいとい「ええ・・・;」
寛さん「そこみんな殿方が聞きたがってるとこなんですよ」
ちょいとい「私的には結構、包容力のある人が甘えやすいね」
寛さん「包容力というのは、どういうところですか?具体的に事例で説明してくださいよ」
ちょいとい「え?」
寛さん「今殿方が、どうすりゃいいんだって、ラジオの前で正座して待ってっから。メモ帳用意して」
ちょいとい「例えばだけど」
寛さん「例えばだよ!」
ちょいとい「(笑)下心がある人がいるとするじゃん。ご飯食べた後とか」
寛さん「下心とは何ですか?」
ちょいとい「何かこの後もっといいことあればいいなーみたいな。私はがつがつしたとかそういうの表に出ちゃうと女の子って引いちゃうのよね」
寛さん「それはみんなそうでしょう。どんな女の子でも。そんなことは聞きたくないんですよ」
ちょいとい「何?」
寛さん「どういう時に包容力があるんだって感じる時ですよ。そっからどう展開していくんですか?」
ちょいとい「あー。そんな真剣に・・・(笑)」
寛さん「殿方がここを聞きたいって言ってんだよ」
ちょいとい「この人包容力あるなと思う瞬間?」
寛さん「そこで気を許し始めるわけでしょ?そこだよ」
ちょいとい「うーん。例えば友達と色々あるじゃない、悩みとか人間関係の悩みとか仕事の悩みとか。自分の悩みを相談した時に」
寛さん「腹減ったなー」
ちょいとい「ちょっと聞いてないじゃん!ちょっとー、今一番大事なときだから!こっから!」
寛さん(笑)
ちょいとい「試験に出るから!!」←何の試験ですか?真千子先生の恋愛試験!?(笑)
寛さん「今茶の間も、いいとこだったのに(笑)、俺が・・・時間なくなっちゃうよ」
ちょいとい「その時にすごい真剣に聞いてくれて、なおかつ、ここすごく難しいんだけど」
寛さん「何だ何だ何だ」
ちょいとい「気の利いた一言を言ってくれるのが大事。この時に全然違うじゃんみたいなこと言うと逆効果なの」
寛さん「(笑)難しい〜」
ちょいとい「例えば、この前知り合いの話でね、女の子が今の会社やめたいみたいな話したんだって。仕事で悩んで。たぶん励まして欲しかったんだと思うの。転職したいとか。そしたら、大丈夫だよ、転職できるよみたいに、すごい具体的にリアルに相談に乗られちゃったみたいなのよね。女の子は大丈夫だよ、頑張ってよ、君ならできるよみたいに言ってほしいときあるんだけど、乙女心を気付かなくって」
寛さん「それは男というよりもむしろ、女がそうなんじゃないですか? 女の子の方が現実的なこと言うんじゃないですか?」
ちょいとい「うん。かなー?駄目?」
寛さん「男っていうのは基本的にロマンチストなんだから、現実的なこと言われちゃ駄目なわけよ。むしろ今のところっていうのは、男がそう悩んでる時に女の子が大丈夫だよって言ってくれるほうがいいわけ。男はそういうとこを求めてんだ。女の子はそこで現実的なこと言っちゃうから」←そうなんですよねー。私もそれで失敗するんですよ・・・。寛さん、名言です。メモメモ・・・。
ちょいとい「ごめーん、反省した。今。そっかー」←相手のことを想うからこそ、色々と打開策を提案しちゃったりするんですよね・・・(苦笑)。
寛さん「自分のことなの?(笑)」
ちょいとい「それちょっと来週もその続き聞きたいね。こういう時にこうされたいってのさ」
寛さん「あー」
ちょいとい「私もすっごい具体的に、そういう風に言ったらよくないんじゃない?とか」
寛さん「目が真剣だよ、目が」
ちょいとい「時間になっちゃった。じゃあ続きはまた来週」

「エンディング」

寛さん「只今東海ラジオのHPにある、ブロードバンド東海ラジオにて、『TV Game Radions X』が配信中なのでチェックしてみてくださいにゃん」

ちょいとい「すべてのお便りの宛先は、〒461-8503東海ラジオ TV Game Radions AiR Special Go! Go! それぞれの係まで。ふつおた、質問などお待ちしております」
寛さん「メールの方はradions@climax.co.jp まで。来週あのネタちゃんと覚えとかないとね」
ちょいとい「あー、覚えとく。覚えとく」
寛さん「すぐ忘れちゃうから」
ちょいとい「大丈夫、大丈夫」
寛さん「30分のお相手は?」
ちょいとい「豊嶋真千子と」
寛さん「内藤寛でした。それではまた来週まで」
2人「ばいば〜い」